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品質
品質の計算 ◆
アイテムを調合した際の品質は、次式で求められます。
(調合後アイテムの品質)=(調合前アイテムの品質の平均値)×(レベル補正)×(特性補正)
※ただし上限値あり
調合前アイテムの品質の平均値 ◆
調合に使用した全アイテムの品質の平均値です。
例えば、品質40の小麦粉1個と、品質80の水3個を使って、中和剤を調合する場合
品質の平均値は (40+80+80+80)/4=70 となります。
レベル補正 ◆
錬金術レベルとアイテムレベルとの差で決まる補正値です。
アイテムレベルに対して、錬金術レベルが高い場合、レベル1つあたり2%の+補正が
かかります。例えば、アイテムレベル10のクロースを錬金術レベル20のロロナが
調合する場合、レベル差は10ありますので、+20%の補正がかかります。
つまりレベル補正の計算は次式で行えます。
(レベル補正)=1+((錬金術レベル)−(アイテムレベル))×0.02
※ただし、マイナス補正がかかることはなく、レベル補正の下限値は1です。
特性補正 ◆
調合前のアイテムに付与されている特性によって決まる補正値です。
+補正のかかる特性と−補正のかかる特性があります。
+補正のかかる特性
特性 | 補正値 |
玄人好みの | +100% |
初心者でも大丈夫 | +100% |
高品質+3 | +50% |
高品質+2 | +30% |
高品質+1 | +20% |
−補正のかかる特性
特性 | 補正値 |
扱いやすい+1 | -5% |
扱いやすい+2 | -10% |
低品質+1 | -10% |
低品質+2 | -20% |
扱いやすい+3 | -25% |
低品質+3 | -30% |
複数の特性を混ぜ合わせる場合は、+補正のうち最も効果の高いものと、
−補正のうち最も効果の高いもの1つずつのみが考慮されます。
例えば、「初心者でも大丈夫」「高品質+2」「低品質+2」「低品質+3」を混ぜる場合
+補正で最も効果の高い「初心者でも大丈夫(+100%)」と、−補正で最も効果の高い「低品質+3(-30%)」のみが考慮されます。
この場合、特性補正は+100%-30%=+70%(つまり特性補正値は1.7)となります。
特性補正を計算する場合、調合後のアイテムに付与される特性は一切考慮する必要はありません。 例えば「高品質+1」「低品質+1」を混ぜる場合、両特性は相殺され、調合後アイテムに特性は乗りませんが、 特性補正値を計算する上では単純に両者の補正値を考慮するだけで良く、補正値は+20%-10%=10%となります。 |
品質の上限 ◆
品質の上限は100または120です。どちらが適用されるかは、特性補正値の値によって決まります。
特性補正値 | 品質 上限値 |
1より大きい | 120 |
1以下 | 100 |
例えば、特性の乗っていない材料のみで調合を行う場合、特性補正値は1ですので、
品質の上限は100となります。品質100超を狙う場合は、必ず「高品質+1」などの+補正の付く特性が付与された
材料を使用する必要があります。
品質の上限を120まで上げたいが、調合後のアイテムに特性を付与したくない場合は、
特性の相殺を利用します。たとえば「高品質+1」「低品質+1」を混ぜる場合、特性補正値は1.1ですので、
品質の上限は120となりますが、調合後のアイテムに特性は付与されません。
(高威力の爆弾等を作る場合は、「高品質+3」「効果アップ+3」→「品質で強化+3」の変化を利用すると良いです)
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